社会・経済

猪苗代湖ボート事故の運転者は利用ルールを守っていなかった?

2020年9月6日 猪苗代湖で人を巻き込むボート事故が発生しました。

8歳の子供が巻き込まれて死亡しています。

ボートの持ち主やボートの種類、利用ルールは守られていたのか
そんな疑問にお答えします。

 

目次

猪苗代湖ボート事故の報道内容

猪苗代湖ボート事故の報道内容を確認しましょう。

6日午前11時ごろ、福島県会津若松市湊町の猪苗代湖中田浜で「ボートが人を巻き込んで、けが人がいる」と110番通報があった。男児(8)が死亡した。ほかに10歳未満~40代の男女4人がけがをして病院に搬送された。意識はあるという。

福島県警や消防によると、遊びに来ていた2家族が泳いでいたところ、ボートが突っ込んだという。30代女性と10歳未満の男児が重傷、40代と10代の男性が軽傷を負った。

新型コロナウイルスの影響で今夏の湖水浴は中止されていた。

要約すると、

・福島県会津若松市の猪苗代湖でボートによる人身事故

・男児(8)一人が死亡

・30代女性と10歳未満の男児が重傷、40代と10代の男性が軽傷

ボートの事故は良くマナーが悪いのでいつかは事故が起こると噂されていました。
遂に起きたかと思っている方も多いのではないでしょうか。

猪苗代湖ボート事故の運転者

男児(8)一人が死亡している猪苗代湖ボート事故ですが、その運転者に注目が集まっています。

事故時の運転者がちゃんと免許を持っていた人が運転していたのか、それとも仲間内で免許がない人に一時的に運転していたのかなど、運転者によって安全の確認の方法なども違ってきます。

今回の事故は水泳中の集団にボートが突っ込んできたとの報道なので、知識のない人が運転していた可能性もありそうです。

現在のところ、運転者が誰なのかは報道されてないので、どのような状況で遊泳者に気づかなかったのかわかりません。

事故の原因として考えられるのは、
・免許ないけど操縦していた。
・よそ見して操縦していた。
・航行禁止区域に侵入してきた。
・操縦ミス
・何らかの理由で操縦不能になった。

このような原因が考えられますが、以前よりボートやジェットスキーのマナーが悪いということは全国でも問題になっていました。

猪苗代湖ボート利用ルールは守られていたのか?

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猪苗代湖でボートやジェットスキーをするには利用ルールがあるそうです。
猪苗代湖も広いので、場所ごとに利用ルールがあります。

今回の事故現場である中田浜も利用ルールがあるので、それを守られていたのかの焦点になりそうです。
ただ、遊泳エリアで泳いでいた場合は、当然ボートの乗り入れは禁止されているので、ボート運転者に非があるのは明らかですね。

ではその中田浜も利用ルールを紹介します。

まずは、猪苗代湖全体の図が上図になります。
中田浜は左側に位置していますね。

この拡大が下図。

網掛けの部分でしかボートは航行できないようになっています。
もし事故にあった家族が右側の遊泳エリアで泳いでいた場合、完全に禁止エリアに侵入してきたことになりますね。

基本的に航行エリアは岸から300m離れたところになっているようです。
300m離れたところで泳ぐ方もいないでしょうから事故の原因はボート側にありそうです。

猪苗代湖ボート事故のネットの反応

見出し文(100文字程度)

ネットの反応はどうでしょうか。

猪苗代湖ボート事故

のまとめ

2020年9月6日 猪苗代湖でボートによる人身事故は発生して一人死亡

・8歳の子供が巻き込まれて死亡して悲惨な事故になった
・重傷者もいるので、死亡者が増える可能性あり
・運転者は誰なのかは報道されていない
・ボートの種類も不明
・事故の遠因は調査中

車と同じで、ボートが100%悪いことになるのだと思われます。
前方不注意での人身事故
運転者の責任は重大です。

双方ともに楽しいレジャーが一転して最悪のレジャーになりうるということで、何事も節度を持って臨まないといけませんね。

お金を使ったことでこのような人生をダメにすることになるならお金は必要以上にない方が幸せなのかもしれません。