女優の真矢ミキさん。宝塚歌劇団の御出身であることも有名ですよね。また朝の情報番組”ビビット”が今年の9月に終了し、真矢さんは舞台でのお仕事にも久しぶりに復帰をされました。
その舞台とは?舞台を観た方たちの感想は?更にはビビットと表情と真矢さんの関係とはいったい何なのでしょうか!?お届けしていきたいと思います。
12月7日には「サワコの朝」にも出演されます。
真矢ミキの舞台とは?
真矢ミキさんは1964年1月31日生まれの55歳(2019年12月現在)。宝塚歌劇団の出身。花組・男役のトップスターとして活躍されました。
宝塚時代の主な作品は、
「宝塚春の踊り/ファーストラブ」 「ベルサイユのばら」 「愛あれば命は永遠に」
「ブラックジャック危険な賭け/火の鳥」
「エデンの東」 「風と共に去りぬ」 など。
そして真矢さんは1988年に宝塚歌劇団を退団され、女優としての活動をされています。
真矢ミキさんと言えばこのようなランキングの上位に入っていることでも有名ですよね。
- 新入社員から見た上司の理想像
- 女性上司の理想像
- 女性が選ぶカッコイイ女性有名人
など。
そして今年、真矢ミキさんは5年ぶりに舞台での仕事に復帰されました。
その舞台は「正しいオトナたち」。
11月28日~12月24日までの公演となっています。
これはフランスの劇作家ヤスミナ・レザの代表作品で4人のお芝居です。
出演は、
- 真矢ミキ (ヴェロニック-女性作家)
- 近藤芳正 (ミシェル-小売業)
- 岡本健一 (アラン-弁護士)
- 中嶋朋子 (アネット-資産運用の仕事)
ストーリーはウリエ夫妻(真矢さん・近藤さん)とレイユ夫妻(岡本さん・中嶋さん)の子どもが喧嘩をし、ウリエ夫妻の子どもが怪我をします。
この喧嘩によって2組の夫婦が話し合いをするのですが話はだんだんとエスカレートをし、それぞれの持っていた感情が出始め夫婦間にも…。
こちらがプロモーションビデオです。
この作品は2006年にスイスで初めて上演されました。
数々の賞にも輝き、2011年には「おとなのけんか」として映画化もされています。
わずか4人での劇、どんな感じなのでしょう。舞台を観られた方たちの感想を見ていきましょう。
真矢ミキの舞台の感想は?
真矢ミキさんの5年ぶりとなる舞台「正しいオトナたち」を観た方たちの感想はどうなのでしょうか?集めてみました。
舞台「正しいオトナたち」 https://t.co/x3YxjZ0NLd #正しいオトナたち @tadashii_otona
観てきた。息子を殴られた夫婦と息子が殴った夫婦、最初こそ穏便に済まそうという話し合っていたが、次第に上辺だけの理性は崩壊し、互いのエゴと抑圧された鬱憤が噴き出していく。優れたブラックコメディ。— 太田忠司 (@tadashi_ohta) December 4, 2019
正しいオトナたち、観てきた。軽快な会話のやりとりに潜むダークな感じが妙に笑えてくる、素敵な“オトナ”な空間でした。 pic.twitter.com/YTG3bQDtGY
— セレむら (@cele_mura) December 4, 2019
#正しいオトナたち 名古屋公演、了。#真矢みき さんが「ストレートプレイがこんなに大変だとは思わなかった」と答えられてましたが、 納得です。
4人の会話のキャッチボールだけで話が展開するので、聴き逃さないように必死‼️その分、自分もグイグイ引っ張られて、いつのまにか渦中の人でした。— 小美@shao-may (@shaomay) December 4, 2019
『正しいオトナたち』11/28 光が丘IMAホール
①子供の喧嘩を巡る、2組の夫婦の会話…いや格闘劇かな。冷静に合理的に話し合うつもりが、ザクザク出てくる子供の秘密、夫婦の確執……そして誰が敵で味方かわからなくなってくるw 真矢みきさんの華やかさ。鬱屈していてもチャーミングな中嶋朋子さん— ウルフコ (@floresdenieve01) November 30, 2019
まさに画像のように笑ったり、怒ったり様々な感情が出てくる舞台なのでしょうね。歌なし踊りなしの台詞だけの演技、俳優さんたちの力の見せ所と言える舞台ですよね。
なお舞台は7日と8日は兵庫での公演。13日~24日までは東京グローブ座での公演となっています。
続いては真矢ミキさんとビビットと表情の関係についてお届けしていきましょう。
真矢ミキとビビットと表情の関係って何!?
「ビビット」は2015年3月30日~2019年9月27日まで月曜日~金曜日に、TBS系列で午前8時から放送されたワイドショー・情報バラエティー番組でした。
MCは真矢ミキさんとTOKIOの国分太一さんが務められました。
真矢さんにとって情報番組でのMCは初めての経験でした。
オファーをもらった時は迷い悩み、女優という仕事をしていく上で遠回りになるのでは?と考えたそうです。
いろいろと相談をし、仕事を受けることを決断。ビビットの中で何と真矢さんは、高等学校卒業程度認定試験にも挑戦をされ見事合格!塾での集中講義を受け、8ヶ月間勉強をされたとのこと。凄いですよね。
また2017年の4月からはお天気コーナーも担当されました。
ですがライバルの番組などもあり視聴率が思うように上がらず、2%台になったこともあったとか…。低視聴率の理由から番組は終了を迎えることとなりました。
真矢ミキさんは4年半、MCを務められました。
その間にはお母様の介護もされ多忙な時期もあったようです。
朝の番組なので大変であったと思われます。
さてそんな真矢ミキさんとビビットと表情の関係はいったい何なのか!?と言うと、それは真矢さんのビビット内での表情が気になると噂されていたのです。
情報番組なので様々なニュースが取り上げられていたのですが、そのニュースを聞いている時の真矢さんの表情が気になると言われていたのです。
実際の声を御紹介していきましょう。
TBSのビビットを見たけどMCの真矢ミキさん、なんかVTR見てるときの表情が他の出演者と違って笑ってるんですが・・・笑えるニュースの場面じゃないんだけどw #ビビット #真矢ミキ
— ペプシマン@VTECおじさん (@PEPSIMEN_SGT500) May 14, 2018
真矢ミキの表情。
豪雨災害を報じてるとき
他の方の悲痛な面持ちが写り出される中
違和感しかない・・・#真矢ミキ #ビビット— maichana (@maichana_maicha) July 9, 2018
他にはいつも口角が上がっているという声もありました。
豪雨災害の時の指摘は他にもありましたね…。ですがこのような声もあります。
朝の情報番組「ビビット」が終わってしまい、真矢ミキさんの天気予報「まや天」が見れなくてちょっと寂しい。増田気象予報士さんとの掛け合いのズッコケぶりが楽しかった。
— フェル博士 (@tuyosi52) September 30, 2019
朝の情報番組はあんまり好きじゃなかったけど国文太一.真矢 ミキのコンビのビビットは本当に好きだったなあ。情報の扱う目線がいつも外とは違ってて楽しかったに残念。
— 灰人 (@76ch) September 27, 2019
https://twitter.com/sumierichu/status/1177382602396749824?s=19
20代で一番好きな女優は『真矢ミキ』さんである。
ビビットで重そうなニュースを扱っている時も、真矢ミキさんはどこか微笑んでいるようにも見える。
僕も折れそうなときには、真矢さんのように微笑んでいたい。#西カネ子— 碇ぶるま (@buruma1009) February 18, 2019
このように意見は様々でした。
そして真矢ミキさんはビビットを終えて以下のように語っておられます。
役者から遠のくと思っていた事がいかに短絡的な思考だったか、、、私の仕事は人様の人生を切り取って演じること、情報番組はあまたの方の人生を毎朝見て考えさせられるのです。こんなにありがたい時間はありませんでした。
引用 : https://www.nikkansports.com/entertainment/news/201909300000267.html
最初は女優という仕事をしていく上で遠回りになるのでは?と思っておられましたがそうではなく、女優としてとてもいい時間を過ごすことができたと語っておられます。
今後の女優業に生かされること間違いなしのようですね。
さて12月7日(土)午前7時半~「サワコの朝」に真矢ミキさんが出演されます。
お楽しみに!ビビットでのお話もいろいろと聞けそうですね。
真矢ミキ、「ビビット」での司会は「役作りに似ている」
#サワコの朝 #真矢ミキ #阿川佐和子 #ビビット https://t.co/Rqgt6yTGgp
— ザテレビジョン (@thetvjp) December 3, 2019
真矢ミキの舞台とは?ビビットと表情との関係って何!?[サワコの朝]
真矢ミキさんの久しぶりの舞台「正しいオトナたち」について、ビビットでの真矢さんの表情についての世間の反応や真矢ミキさんのビビットへの思いなどお届けしてきました。
宝塚歌劇団に入りトップスターとして活躍をされ、退団後も女優として活動。お芝居一本でこられた真矢ミキさん。ビビットとの出会いは真矢さんにとって試練であったかもしれませんね。
悩み考え受けた仕事。世間の反応は様々であったかもしれませんが、それだけ注目されていたということも言えるのではないでしょうか?どうしても宝塚のトップスターというイメージがありますからね。
今後、女優という仕事を続けられていく中で、ビビットでの4年半は非常にありがたい時間であったと語られていましたよね。新たな女優・真矢ミキが見られるのではないでしょうか?
最後までお読みいただきありがとうございます。