社会・経済

千寿園(球磨村)被害の原因は?支流小川の氾濫か?

球磨村の特別養護老人ホーム「千寿園」で14人が心肺停止となっている被害が出ています。
なぜ、このような大きな被害になったのでしょうか。
その原因は?
球磨川の氾濫が報道されていますが、「千寿園」の横には支流の小川が流れています。

避難が遅れた原因に迫りましょう。

球磨村「千寿園」の避難遅れ?報道内容

球磨村「千寿園」の避難遅れで大被害の報道内容を確認しましょう。

記録的な大雨で球磨川が氾濫した熊本県球磨村ではあふれた水につかった特別養護老人ホームで合わせて14人が心肺停止となっています。

これは、熊本県の蒲島知事が午後5時前、記者団に対して明らかにしました。

それによりますと球磨川が氾濫するなどした球磨村の渡地区にある特別養護老人ホーム「千寿園」で合わせて14人が心肺停止になっているということです。

この施設はあふれた水につかったため救助活動が進められていたということで、このほかに3人が低体温症となり手当てを受けています。

救助要請を受けた第10管区海上保安本部によりますとこの施設からの通報内容は、4日午後、「60人から70人の入所者がいて孤立している。体調不良を訴える人もいる。ヘリコプターでの救助をお願いしたい」というものだったということです。

陸上自衛隊が救助活動のため現地に到着したということです。

この地区では村の職員が午前中に撮影した写真で住宅の2階まで水につかっている状況がうかがえました。

要約すると、

・20202年7月3日~4日の大雨で「千寿園」が浸水

・14人が心肺停止で見つかる。

・60~70人の入所者の救助に自衛隊が救助中

今回の大雨で球磨川が氾濫したとの情報が4日朝にありましたが、被害の程度は情報がありませんでした。
日が昇るにつれて被害の大きさが見えて来ましたが、14人の心肺停止が発見されるほど大きな被害になった原因は何でしょうか。

球磨村「千寿園」は避難遅れなのか?

この画像を見る限り、球磨川と支流の小川が区別がつかないほど氾濫しています。
急激な増水で逃げ遅れたのか、逃げれたけど水に浸かってしまって寒さで体調が維持できなかったのか。
14人の心配停止の原因が明らかになっていません。

浸水が始まって避難を始めたのであれば、70人ほどがいたということなので夜の少ない職員で避難の遅れがあったのかもしれません。
体の不自由な方など多いと思われるので、上層階への移動は時間がかかることなので、急激な浸水には対処しきれなかったのではないでしょうか。

「千寿園」の立地が悪い!支流の堤防も低すぎた?

この画像では支流の小川が球磨川の増水で水が逆流に近い形で増水していったのではないでしょうか。

2つの川の増水によって想像以上の速さで浸水したものと思われます。

ただ、このような立地に立ててるのである程度の避難予想はされていたのではないかと思われます。
避難訓練もしていたのでしょうが、夜の浸水であれば職員の招集もできず、連絡が付いたとしても「千寿園」までたどり着けないなど職員数が圧倒的に足りなかったのかもしれません。

大きな施設のようですが、被害が大きくなった原因は今後の教訓として確認しておきましょう。

千寿園(球磨村)被害の原因のネットの反応

見出し文(100文字程度)

ネットの反応はどうでしょうか。

コロナで面会禁止中か。最後に家族に会いたかっただろうな。家族も4カ月の面会禁止を我慢して対面がご遺体じゃ、いたたまれないな。
今回、14人の心肺停止者を出した熊本県球磨村の「千寿園」の立地環境は下記のとおり。
支流と球磨川との合流点にあり、しかも、球磨川は、大きく湾曲している。
条件的に悪い感じ。
2016年8月に9人の入所者の犠牲者を出した岩手県岩泉町高齢者グループホーム「楽ん楽んホーム」の立地環境↓は、今回の熊本県球磨村の千寿園の立地とよく似ている。
大きくうねる小本川の河畔に立地。
歴史の教訓を生かせなかった感じも強い。