まめ知識

【最新情報】新型肺炎での致死率は?SARSやMARSとの比較!!

新型コロナウィルスによる新型肺炎がさらに拡大中です。
既に中国では拡散が防げない状況になっていますが、もしこの新型肺炎にかかってしまった場合、致死率(死亡する確率)はどのくらいなのでしょうか。

既に死者も50人を突破してきていて数百人規模での死者が出る勢いのようです。

過去にSARSやMARSと言ったコロナウィルスの時と比較をしてみました。

新型肺炎はいつ流行ったのでしょうか?

新型肺炎が見つかったのは2019年12月です。
中国の武漢が発生源となっていて、詳しくは海鮮・食肉市場で食した動物から感染したと考えられているようです。

当初は人から人への感染は確認できていないとのことだったので初動が遅れてしまったのは否めません。
その後、次々と武漢で感染が確認されていて、中国政府が発表する感染者数よりもはるかに多い患者がいるのではないかとネットでは噂になっています。

実際にSNSなどの動画を見ると武漢の病院は人があふれかえっている状態。
潜伏期間があるので、日本へ旅行などで新型コロナウィルスも一緒に来日する可能性は大きい。

コロナウィルスってそもそも何?

新型コロナウィルスや新型肺炎って騒がれているけれども、そもそもコロナウィルスって何なのかご存じでしょうか。

コロナウィルスは、通常の風邪を引き起こすウィルスのこともそう呼んでいます。
大きく分けると、毎年蔓延する風邪を引き起こすコロナウィルスが4種類。
いわゆる人から人へ簡単に感染するウィルスのこと。
そして、動物から人へ感染すると言われているコロナウィルスが2種類。
SARSとMARSです。

毎年風邪を引き起こすコロナウィルス4種類
・HCoV-229E
・HCoV-OC43
・HCoV-NL63
・HCoV-HKU1

動物から感染するコロナウィルス2種類
・SARS-CoV(重症急性呼吸器症候群コロナウイルス)
・MERS-CoV(中東呼吸器症候群コロナウイルス)

SARSは、2002年に中国広東省で発生し、コウモリからヒトに感染して重症肺炎を引き起こすようになったと考えられています。
MARSは、2012年にサウジアラビアで発見され、ヒトコブラクダからヒトに感染して重症肺炎を引き起こすと考えられています。

引用:https://www.niid.go.jp/niid/ja/kansennohanashi/9303-coronavirus.html

コロナウィルスがどのようなものかが確認出来たら、その致死率について確認しておきましょう。

新型肺炎での致死率は?SRASとMARSとの比較

最新の新型コロナウィルスで感染し新型肺炎の症状が出ている人の致死率ってどうなっているか確認しましょう。

2020年1月30日現在

患者数:7,711人 死者数:170人 致死率 2.2%

【日本の最新情報 2020年3月4日現在】

患者数:269人 死者数:6人 致死率 2.2%

では、過去のコロナウィルスSARSとMARSについて確認しましょう。

SARS(新型肺炎重症急性呼吸器症候群コロナウイルス)
2003年12月時点 WHO報告
患者数:8,069人 死者数:775人 致死率 9.6%

人から人への感染は咳や飛沫が主で一人で十数人に感染を広げる「スーパースプレッダー」と呼ばれるかなり強力な感染者もいることが分かっています。

MERS(中東呼吸器症候群コロナウイルス)
2019年11月30日時点 WHO報告
患者数:2,494人 死者数:858人 致死率 34.4%

この時の調査では、サウジアラビア人の0.15%がMERSに対する抗体を保有していて報告された人の以外に何万人もの感染者がいるのではないかと言われている。
人から人への感染はやはり咳や飛沫が主で、スーパースプレッダーを介した感染拡大も確認されている。(韓国の病院で中東帰りの1人の感染者から186人へ感染)

新型コロナウィルスに感染し新型肺炎になった場合の致死率は現時点(1/26)ではSARSやMARSと比較しても高い数値ではありません。
しかし、患者数ではMRASの患者数を抜く勢いで拡大してきているので、感染力はMARSを越していて、SARSも追い抜く勢いです。

日本での拡散は防げるのか?

中国の武漢から発生した新型肺炎はすでに全世界に拡散しています。
日本も例外でなく、すでに3人の患者が発生していて、これからの中国からの旅行客も増加することが予測されている中で、どのように防ぎ可能なのでしょうか。

新型コロナウィルスの感染防止策は今のところうがいと手洗いが最も効果があると言われてます。
既に受験生の家庭などインフルエンザ予防で習慣になっている家庭はまだいいのですが、習慣化されていない方は感染する可能性は高くなりますね。

日本での1例目は2020年1月18日に来日した武漢に居住する女性です。
18日から潜伏期間を想定すると1/31日までにもし感染していれば新しい感染者が出てくるはずです。
このように発症までの潜伏期間があるので、自覚症状がでるまで感染させてしまう危険が伴います。
知らないうちに感染して感染させる恐ろしいウィルスでワクチンがないことも拡大の原因です。

今回のコロナウィルスは症状が出てない方でも感染していることがあり、知らない間に拡散している事例も報告されています。
このようなことを考えると、現在の患者数はほんの一握りの患者数なのかもしれません。

日本はこの見えない敵とどのように戦っていくのでしょうか。
海外からの受け入れ態勢もそこまで厳しくなっているようには見えないので、多くの方から
”日本大丈夫?”
”日本はなぜ対策をしないの?”
と多くの疑問が上がっています。

新型肺炎での致死率は?SARSやMARSとの比較まとめ

新型コロナウィルスで新型肺炎の致死率を確認できました。
SARSやMARSよりも低いままなのか、それともそれ以上の高い数値になるのかはまだ不明です。

また、ワクチンや治療薬も開発中であるために重症患者が助かる確率も低くなってきていますので、現在他の病気治療中の方は特に注意が必要なので、うがいと手洗いは徹底しましょう。
ほんの数分の外出でも油断しないことが重要です。

日本での拡散が大きくならないことを祈ってます。